日本水準原点の詳細

先月の終わりに自転車散歩がてら国会議事堂近くにある日本水準原点を訪ねた。
この度、日本国土地理院の方に案内していただいて、建物の扉を開いてもらい、中を見学させてもらった。

場所は先日の紹介どおり、国会議事堂前の国会前庭北地区憲政記念館構内にある。
明治24年に建築家佐立七次郎によるドリス式ローマ神殿風の石造り、「日本水準原点標庫」の中に水準原点はある。
この標庫正面、菊の紋章の扉を開けると、石に埋め込まれた水晶板に刻まれた目盛りがあり、その中央の高さが水準原点24.4140mとなる。
ここが基準となった日本全国にある水準点のおかげで、長いトンネルを両方から掘っても高さが一致する。

10メートルにも及ぶ基礎の上に水準原点は設置されているが、高さの変動は無いのだろうか?
関東大震災でこの地区でも地盤沈下があり、86mm改定されたそうです。
標高は東京湾の平均海面からの高さで、明治24年東京湾霊岸島の潮位観測により定められた。
現在、水準原点と潮位の変動チェックは三浦半島油壺の検潮所とで行われている。

フムフム、勉強になるな!!!
画像「日本水準原点標庫の扉を開いたところ」
こういう風に開くのか
画像「水晶版中央の赤い線が原点」
標高24.4140m
画像「盤石後部」
花崗岩
明治24年
画像「基礎説明図」
基礎高11m
画像「日本水準原点標庫」
全景
以前の写真
画像「マンホール内の水準点」
真ん中の出っ張ったところ






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